ローコストで注文住宅が建てられるローコスト住宅とは？ | コラム｜山口県下関市 湯玉駅【小嶋工務店】

ローコスト住宅は、一般的な家に比べて低コストで建てられた家のことを言います。通常坪単価相場は80～90万円ほどですが、
ローコスト住宅は30～60万円ほどです。なぜここまで差が出るのかと言うと、人件費・広告宣伝費・材料費・その他経費などを抑えているからです。
今回は、そんなローコスト住宅のメリットとデメリットをご紹介します。

▼ローコスト住宅のメリット
ローコスト住宅にはどんなメリットがあるのか、2つご紹介します。

■建築費用を抑えられる
ローコスト住宅の最大のメリットと言えば、建築費用を抑えられることです。
「注文住宅を建てたいけど予算が限られている」「もし仕事で転勤があっても気軽に引っ越せるように・・・」など、住宅にかける費用を抑えたい方にぴったりです。

■完成までの期間が短い
ローコスト住宅は、人件費を抑えている分作業を効率よく行っています。そのため、建築にかかる期間も短く早く住み始めることができます。

▼ローコスト住宅のデメリット
ローコスト住宅は価格が押さえられている分、やはりデメリットもあります。今回は2つのデメリットをご紹介します。

■断熱性や耐震性が優れていない
ローコスト住宅は材料費を抑えていることから、断熱性や耐震性があまり優れていません。そのため、この先ずっとここで暮らすという方には向いていないでしょう。
また、定期的なメンテナンスも一般の住宅に比べて行う必要があります。

■こだわりを反映しにくい
ローコスト住宅は規格型住宅のため、自分のこだわりを最大限実現させるのは難しいでしょう。
一から自分で作り上げるというより、すでに用意されているものの中から自分好みのものを選ぶという形になります。

▼まとめ
ローコスト住宅は価格を抑えられる分、デメリットもあります。しかし、手軽に家を建てたいという方にはぴったりの家です。