注文住宅が完成するまでの期間はどのくらい？完成までの流れも解説！ | コラム｜山口県下関市 湯玉駅【小嶋工務店】

注文住宅は一般的な住宅に比べて手間がかかるため、その分完成までに時間もかかります。注文住宅を建てると決めてから完成するまでに1年～1年半ほどかかるのが一般的です。
もちろんこだわりが強い人はそれ以上かかる場合もあります。そのため、早く新しい生活をスタートさせたいと考えている方は、早めに行動しましょう。

▼注文住宅が完成するまでの流れ
注文住宅が完成するまでの流れを3つのステップに分けてご紹介します。

■ステップ1（2～4か月）
注文住宅を建てると決めたら、まずは予算や家のイメージを決めましょう。この段階でなるべく具体的に決めておくと、後々スムーズになります。
そして次は建築会社を決めて土地を探します。建築会社は、工務店かハウスメーカーに依頼することが多いです。建築会社が決まったら予算に合った土地を探しましょう。
ここまで済んだら間取りの提案や見積もりを提示します。しっかり自分の希望を明確にしておけばスムーズに話が進みます。

■ステップ2（4～5か月）
ステップ1が終わると次は仮契約に進み、住宅ローンの仮審査を申し込みます。
さらに金額やプランなどが決まったら工事請負契約を結び、ローンの本審査を受けます。

■ステップ3（3～5か月）
いよいよ着工です。騒音などが発生するため、着工の前に近隣にあいさつに行きます。また、安全祈願として地鎮祭を行うこともあります。
建物が完成したら、最終チェックを行い正式に引き渡しです。

▼まとめ
注文住宅は、一般的な住宅に比べて建築に時間がかかりますが、その分完成した時の喜びは大きいです。ぜひ理想の注文住宅を建ててください。