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木造住宅のメリット・デメリット。耐震性は?

2021/05/01
日本にある住宅の半数以上を占める木造住宅。どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?詳しく見ていきます。

▼木造住宅のメリット
木造住宅にはさまざまなメリットがあります。

■建築費用が抑えられる
鉄骨造や鉄筋コンクリート造の建物に比べると、木造住宅は建築費用が抑えられます。木材は重量が軽いので、基礎工事の費用も抑えられます。また木は断熱性もあるので、断熱のためのコストもカットできるでしょう。

■落ち着いた空間にできる
木にはリラックス効果があると言われています。鉄筋コンクリート造のオフィスや学校から帰ってきたあとは、家で落ち着いたひとときが過ごせるでしょう。

■デザインの自由度が高い
木造住宅は柱や梁など基礎となる部分さえしっかりしていれば、間取りやデザインの自由度が高いのが特徴です。

増築などもしやすいので、長年暮らす家としてもぴったりです。

■湿度管理が楽
木は湿度が高いと湿気を吸い、湿度が低いと湿気を吐いてくれる性質があります。
自然に湿度管理できるので、一年中快適に過ごせるでしょう。

▼木造住宅のデメリット
木造住宅には次のようなデメリットもあります。

■耐久性が低い
木造住宅は耐久性が低い傾向に。シロアリなどの被害も受けやすいでしょう。

火災への備えも必要なので、定期的な安全チェックやメンテナンスが必要です。ただし木は柔軟性があるため、地震の揺れには比較的強いと言われています。

▼まとめ
木造住宅にはメリットやデメリットがあります。木の性質を知って、効果的に利用したいですね。木造の注文住宅を建てたいとお考えのかたは、ぜひ下関の小嶋工務店までお気軽にご相談ください!